とりぷるレッスン! かてきょとセンセといいんちょ (二次元ドリーム文庫118)

とりぷるレッスン! かてきょとセンセといいんちょ (二次元ドリーム文庫118) の詳細

高校受験を控えてはいるものの成績のあまりよくない弘樹は副担任の生物教師、沙耶に憧れていた。そこに家庭教師の大学生、翠が現れて、幼馴染として帰ってきた委員長、由香里も加わって3人の女性と向き合う受験勉強が始まった……いろいろ寄り道はするものの弘樹の想いは常に当初の沙耶一本で貫く二次元文庫では珍しいパターン。受験勉強という地味で変化のない1年間ですがしっかりラブコメで話を組み立てています。流れは翠手→翠V→翠F→沙耶手＆π→由香里初V→由香里＆沙耶（2人手F→3P【由香里V】）→1対3（由香里F→沙耶初A）→沙耶（初V→手F→πF→V）経験のある翠が行為を教えて、由香里で逆に処女を経験して、最後は沙耶という沙耶のためのルート。3人の体格もきれいに分かれていてそれぞれで行為描写の変化を楽しめる一方、最後は18禁ゲームのエンドを迎えたような甘くて深い行為シーンが待っています。沙耶と翠は姉妹で、由香里も含めて○○フラグが立っているわけですが、これを匂わせるのが冒頭ではちょっと早かった気がします。3人がそろってからでも遅くはなかったような。